姫と年下王子たち
ベンチに座る俺との距離を…美姫がどんどん縮めてくる。


そして、美姫が俺の上に跨がろうとしたとき…。


「あ、そーだっ!」


俺は、そう言ってすり抜けた。


危ねー…、危ねー…。


「俺、大道具の手伝いしてくるわっ」


俺は逃げるように教室へ戻った。


まさか、女に襲われそうになるとは思わなかった。

…女って、コエー…!!


やっぱ美姫を扱えるのは、桔平だけだなっ。
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