姫と年下王子たち
翼、絢斗、涼を見つけて歩み寄る。


「絢斗、涼、お疲れさんっ!翼も劇の準備、お疲れさん!」


俺は、あいつらに自慢するかのように、ひなちゃんの肩に手を回した。


どうや!

俺ら、お似合いやろ♪


そう思って見せつけたつもりやったけど、あっさりひなちゃんにすり抜けられてしまった。


…ガックシ。


そんな、俺とひなちゃんのところへ…。


「ひな~♪ちゃんと観てくれたっ!?」
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