姫と年下王子たち
ほんとに、バカだなー…。

それになんで、涙声になるかなー。


俺、なんも怒ってねぇし。


秋月さんの指からは、血がポタポタと垂れていた。

意外と血の量が多い。


とりあえず俺は、その場にあったタオルを持って、秋月さんの指を押さえる。


秋月さん、握力なさそうだからな。

俺が押さえなきゃ、圧迫止血の意味ねぇだろうな。



音を聞きつけて、店長が駆けつけた。
< 278 / 3,957 >

この作品をシェア

pagetop