姫と年下王子たち
するとそこには、ドアの隙間からこちらを覗く目が見えた。


「うおっ…!!お前ら、なにしにきたんだよ…!?」


それはダイスケを含む、黒龍のメンバーだった。

10人で、ぞろぞろと病室の中に入ってきた。


「なにしにきたって、見舞いに決まってるじゃないですかー」


ダイスケは、俺の目の前にコンビニの袋を置いた。


中を見ると、俺が吸っているタバコの銘柄のカートンが3つも入っていた。
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