姫と年下王子たち
そんなあたしの反応を予想していたのか、美姫ちゃんの口元が微かに緩んだのがわかった。


「冗談だってー!そんなマジになんなくてもいいじゃんっ」


美姫ちゃんは、キャハッと屈託のない笑顔を見せる。


「じゃあ先生、さようなら♪」


美姫ちゃんはスクールバッグを右肩にかけると、あたしに手を振って去って行った。


“もしかして…、あの3人の中に気になる人がいるから、このクラスにしたりして”
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