姫と年下王子たち
あの3人とは…おそらく、絢斗、桔平くん、長谷川くんのこと。


でもどうして、笹野くんまでもがあたしと3人のことを…。


「上じゃなくても、あの3人にバラされるのも面倒だな」


笹野くんのくすんだ瞳が笑った…。

…と同時に、あたしは両腕を掴まれて、壁に押さえつけられてしまっていた。


一瞬にして、身動きが取れなくなる。


あまりにも突然の出来事で、声を出す暇さえなかった。
< 3,108 / 3,957 >

この作品をシェア

pagetop