姫と年下王子たち
隙間から見える美姫の顔は、唇を噛み締めてツラそうに見えた。


そりゃ、知らん男にベタベタと体を触られたら、気持ち悪いに決まってる。


どうにかして、美姫を痴漢から助けてやりたい。


俺は首を伸ばして、美姫の姿を捕らえた。

そして、徐々に視線を下に下げていく。


…そしたら、ほんまに美姫の紺色の浴衣に包まれたお尻を、撫で回す手が見えた。


…あれやな。
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