姫と年下王子たち
そのとき、ホームに電車が入ってきた。
「ほら!ちょうど電車もきたことだし、行こうよ!」
「…えっ!?け…、けどっ…」
美姫が、俺の浴衣の袖を引っ張る。
俺はスッキリとしいひん気持ちのまま、一度立ち止まってオッサンの方を振り返った。
「美姫に感謝しいや。もう絶対に、こんなことしたらあかんでっ」
オッサンは唇をキュッと結んだまま、俺らに深く頭を下げた。
「ほら!ちょうど電車もきたことだし、行こうよ!」
「…えっ!?け…、けどっ…」
美姫が、俺の浴衣の袖を引っ張る。
俺はスッキリとしいひん気持ちのまま、一度立ち止まってオッサンの方を振り返った。
「美姫に感謝しいや。もう絶対に、こんなことしたらあかんでっ」
オッサンは唇をキュッと結んだまま、俺らに深く頭を下げた。