姫と年下王子たち
ただの脅しかよ。

俺がそんなことでビビるかっつーの。



「ほら、早くやれよ?…その代わり、てめぇも覚悟しろよ?生半可な気持ちで俺を相手にしたら、…死ぬぞ?」


俺が少し睨んだだけで、男は掴んでいた俺の胸ぐらをあっさりと離した。


「…フッ。こんなヤツ、殴る価値もねぇよ」


あ?

それは、こっちのセリフだっつーの!


「…いいか!?今日のところは見逃してやる!オレの心の広さに感謝するんだなっ!」
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