姫と年下王子たち
近くにあった自販機でコーラを買うと、人が少なくなるまで川沿いを歩いた。


この辺りは草が伸び、足元が悪く、見物客もまばらだった。



プシュー…


次々に打ち上げられる花火を見ながら、缶コーラの栓を開ける。


「プハァー!うめぇ!」


コーラを片手に、花火。

風流だね~…。


どうせなら、コーラじゃなくてビールにすればよかったな。


なんて、そんなのんきなことを考えていた。
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