姫と年下王子たち
姉貴の唐突な提案で、今日の晩メシは3人になった。

材料を多く買っておいて、正解だったな。



~♪~♪~♪~♪


そのとき、リビングに着信音が流れた。


テーブルを見ると、姉貴の携帯の画面が光っていた。


「…ゲッ、彼氏からだっ」


姉貴は顔をしかめながらも、電話に出る。


「もしもーし…」


秋月さんと話していたときと違って、声が1オクターブ低くなっている。
< 3,814 / 3,957 >

この作品をシェア

pagetop