姫と年下王子たち
お互いに謝り、ふと顔を合わせると、やっぱりどこか気まずくて、同時に視線を逸らした。


2人の間に沈黙が流れる。


いつもはなんとも思わない沈黙も、姉貴が引っ掻き回してくれたせいで、…どうにも落ち着かない。


なにか話さないとと思って、頭をフル回転させていると…。


「や…、やっぱり…見ない?」


秋月さんから話しかけてきた。


「え?」

「だから、そのぉ…DVD…」
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