姫と年下王子たち
「でも、ホラー苦手なんじゃ…」

「…ううん!大丈夫だからっ」


と言うが、顔は強張っていて、とても大丈夫そうじゃない。


「怖いなら、無理しなくていいよ」

「ううん…!本当に平気なのっ!」


すると、秋月さんは自らリモコンに手を伸ばし、テレビをつけた。


電源の入ったテレビには、顔が腐っているゾンビがドアップで映し出された。


「…ひっ……!!」
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