姫と年下王子たち
なぜなら、DVDを見るのをやめてしまったら、またあの気まずい沈黙になってしまうから。


すごく、申し訳ない気持ちになった。

秋月さんに気を遣わせてしまって。


俺がこんな無口なんかじゃなく、もっと絢斗や桔平みたいに話がうまければ…。


しかし今願ったところで、その能力が身につくわけでもない。


今、俺が秋月さんにできること…。

それは…。


俺は、右隣に座る秋月さんとの距離を縮めて座り直した。
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