姫と年下王子たち
そして、右手を秋月さんの肩に伸ばして、そっと抱き寄せた。


「ほ…ほら、こうしてたら…少しは怖さもマシになるだろ?」


…やべっ。

今、俺…なにしてんだよ。


今までにないくらい、心臓がバクバクしている。


こうして体を寄せ合っていたら、秋月さんにこの鼓動が聞こえるんじゃないかと思うくらい。


でも、俺の気持ちはもう止められなかった。



…ピッ!
< 3,827 / 3,957 >

この作品をシェア

pagetop