姫と年下王子たち
「ううん!今日はいろいろとお世話になってるから、なにか手伝わさせて!…って、あたしじゃ料理の邪魔になるかな……」


そう言って、しょんぼりと肩を落とす秋月さん。


いやっ…。

邪魔になるなんて、まったく考えてないし。


「じゃあ…」


俺は、食材を見渡す。


「秋月さんは、長ネギ切ってくれる?」

「了解しました!」


こうして、俺と秋月さんで調理をした。
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