姫と年下王子たち
俺は、桔平の言葉に敏感に反応した。


あいつ、今ひなのこと…。


「“ひーなーちゃーんー”…!?」


って呼んだか?


なに、馴れ馴れしく下の名前で呼んでんだよ。


それに、ベッドの上…。

シーツがくちゃくちゃにシワがよっている。


まさか桔平のヤツ、この上でひなとっ…。


もしそうなら…、絶対に許さねぇ。


俺のひなに手ぇ出した刑で、死刑確定。
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