潔癖症ヤンキーとペンギン
スタッ……

スタッ……

スタッ……

スタッ……

ゆったりとした足音なのだが、
妙に威圧感を感じさせる足音……。
その威圧感が、不気味さに変わる足音……。

マミヤマはそれが何か感じ取っていた。
小さい頃から自分と遭遇してきた変質者たちが
忍び寄ってきたときと同じ予感……!

歩きながら後ろを振り返ってみる。
何かを狩るような鋭い、
それでいで濁り淀んだ目をした男が
物凄い眼光でマミヤマを見据えている……!
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