潔癖症ヤンキーとペンギン
ここまできたら、
もうただの予感じゃない……!
逃げなくちゃ……!

更に足を速めて歩くマミヤマ。
後からついてくる足音も
マミヤマの速度に合わせてくる。
どんどん、どんどん迫ってくる。

早足から駆け足になるマミヤマ。
たいした距離を走ったわけでもないのに
どんどん心臓の鼓動が激しくなる。

恐怖で鼓動が早められ、
上手く呼吸ができなくなってくる。

それでもなんとか逃れようとしていたが
とうとう追いつかれ腕を掴まれ、
後ろへ引き寄せられた。
< 302 / 353 >

この作品をシェア

pagetop