SEXY-POLICE79
そんな……これは夢?それとも本当に現実なのか。しかし今は悩んでいる場合ではない。須田は重い体を必死に動かして真っ直ぐに道を進んでいく、もちろん、あてなんてなく歩いているのた。ただひたすらに、自分の思う道を。すると、そこには扉があった。真新しくて綺麗な白色のトビラが。ノブに手をかけたが開かない、須田は青年からもらった鍵を使う。

「…開いた―――!」

ぐらりと揺らぐ視界。これが限界だった。
もう、何も見えなくなった。
せめて桐野くんだけでも、助けてあげたかったな。桐野くんだけでも――――。









            ☆☆☆






< 122 / 223 >

この作品をシェア

pagetop