例えば魔女と恋をして



持ち帰りをされた後に

恥じらいもなく

彼と付き合うことにした。


と、言えるのは

もしかしたら

彼は私のものよ。

的な影の圧力があるのかもしれない。




「暁君にお持ち帰り…されてみたい。」



恋をすると

処女でも大胆な気持ちになる。



好きだから

触れて欲しいのに

好きだけど

前に進めない。


このもやもやの正体は幾つかの原因の塊だ。



暁君はきっと…


魔女の姿の私に性的なものを感じてはくれないだろう。


それは自分がよく分かってる。

残業中

ひと気のない会社のトイレの鏡に映った自分に


本気で恐怖を感じる時があるから…


それは

分かってる。



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