神様になりました

「へぇ〜俺達の事知らねー奴とかいんだな!
俺、佐和十夜!宜しくな!」
とりま此奴はアホ、そして元気だな
その元気が取り柄か…

「次はあたし〜♪
あたしの名前は真嶋萌!萌って呼んでね!宜しく!!」
此奴も佐和って奴と同じパターンだ
五月蝿い女は好きじゃないな

「いや、遠慮する。」
キッパリ断ってやった
すると真嶋はガーンとでも言いそうな程、ショックを受けた表情をしていた

「えぇっー萌って呼ん「萌五月蝿い。私と愛香が自己紹介出来ないでしょ」はい。ごめんなさい。愛香最初にやって良いわ」
「真尋ちゃんありがとう
私の名前は夜野愛香です。
宜しくお願いします」
いかにもお嬢様って感じ

「萌がごめんなさいね。カエハ、私から紹介して良いかしら?」
「あぁ、構わない」

「私は亜埼真尋よ、宜しく」
「菜月カエハだ、宜しく。お前は?」
この3人が唯一マシな奴だな

「伊月優雨…呼ぶなら苗字で呼んでくれ」
「なんだよ、連れないな
優雨って呼ばれるの嫌いなのか?」

「まぁそんなとこ。それと僕は、出来るだけ1人でひっそりと3年間暮らしたいから、余り邪魔しないでくれる?」

お前らに構ってる暇なんてないし、面倒事に巻き込まれるなんて溜まったもんじゃない

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