神様になりました
2年S組vs1年S組


優雨side


「おぉーしお前ら第一体育館に行けよ〜」
使い魔召喚が終わって次は2年S組との対決
って言っても直ぐに終わるだろうけど

「菜月達はこっちだ」
そう言われ花瀬に着いて行く
着いた場所は第一体育館のバトルフィールド手前の待機所及び休憩所だった
ここからは見ると第一体育館凄く広く見える
それに観客席殆ど埋まっている

「お前達は試合が始まる前までここで準備してろ。相手は貴族だがお前達より弱い筈だ、まぁ頑張って来い」
「分かりました。戦う順番は此方で決めて良いですか?」
と聞くと決めても良いと許可が降りた
花瀬はやる事があるらしく待機所から退室した

「順番は?僕は1位以外興味無いよ」
「それじゃあ自分と同じNo.の人と戦うのでよくねぇか?」
「十夜も偶には良い事言うわね。私もそれで良いと思うわ」
「真尋…偶にはってなんだよ〜」
「私は本当の事を言ったまでよ」
「何だよっ…それ…酷くねーか?」
「2人共落ち着いて!萌ちゃんとカエハ君はどうです?」
「わたしもだいじょーぶ!」
「俺もだ」
「それじゃあこれで決定だね!試合皆んな頑張ってね」
「「「「あぁ(うん)」」」」

「伊月も返事ぐらいしなよ〜」
「僕は頑張るつもりは無い。
それより菜月余り2年との戦いで力を使うなよ
君との戦いまでつまらなくなったら面白味が無くなるよ」
「出来るだけ力を使わない様にする」
「そろそろ時間だ、相手も丁度来た所だ」
「ほんとだ〜楽しい試合になると良いよね〜」
「行くぞ」
「「「おう(えぇ)」」」

そして僕達は体育館フィールドに向かった


優雨side終

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