神様になりました

伊月優雨vs.西園寺華鈴


優雨side


優雨side

やっと僕の番が来た
皆んなに頑張れ、応援してる、と言われ軽く頷きフィールドに上った

「此処まで全勝して来た1年S組‼︎そしてもう後が無い2年S組の最後の試合が始まります!!!
1年S組序列1位異例の魔力値を叩き出した…伊月優雨選手vs2年S組序列1位もう後が無い西園寺華鈴選手
試合‼︎‼︎!………開始!‼︎‼︎ 」


「先輩、もう棄権すればどうですか?
実力の差、分かりましたよね?」
あくまで、礼儀を忘れずニコリと笑顔を作りながら言った

「余り調子に乗るんじゃなくてよ!誰が棄権なんてするものですか!私が貴方に負けると思っているの?たかが庶民に…?」
僕の言った事が余程悔しいのか気に食わなかったのか真っ赤な顔を激しく怒っていた

こうも洞察力低いのかと思う
中級、上級貴族ならば多少相手の魔力の質、オーラを察知できると思うのだけど

「それなら、先輩が本当に僕より優れている事を証明して下さいよ
もしこの試合に先輩が勝てれば2年の勝利で良いですよ。勝てればの話ですが、、、」
多少呆れながらも、つまらない試合になら無い様に僕なりに考えた

って言っても考え付いたのは今だけど

「本当、生意気ね。でもその話に乗ってあげるわ
生意気な事を言ってられるのも今の内よ‼︎‼︎
それに貴方が負けたら其れ相応の対価を払ってもらうわよ?」
そう言って見下すかの様に此方を見た
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