strawberry tea×わがまま姫♀
『冬嘉…』
「なっ…何…!!?」
今度は蓮があたしの隣に座った。
強気な口調のあたしだけど、心臓はとてつもなく早く脈打っている。
…だって…蓮が格好良すぎなんだもん!!
『ありがと』
蓮はそう言って、あたしの耳にキスをした。
………!!?!!?
な、何この人ー!?!
めっちゃくちゃ甘い事してません!?今日!!
「…っ…」
『……』
蓮は微笑んだまま、あたしを見つめる。
ど、ど…どうしちゃったの!?
蓮ってば超優しいっていうか…何というか…
『今日、楽しかった?』
「…う、ん。凄い…」
『そっか』
な、何ー!?
何か凄いキュンときた!!
(↑テンション高)
『また遊びたいな。』
「……っう、ん」
すると蓮が突然、手であたしの目を隠した。
へ!?
「何!?」
見えないんだけど!?
『黙ってろ、うるせぇ』
んな!?
さっきの甘さはどこへ!?
カサッ
……何ー!?
『目、開けて』
蓮が手を離した。
あたしはゆっくりと目を開けた。
『…やる。』
蓮があたしの手を掴み、何かをあたしの手のひらに乗せた。
「……え…」
あたしの手のひらに乗っているのは、可愛い小さい星がたくさんついている。
それに゛T゛というあたしのイニシャルがついている。
…黄色いストラップだった。
「…何、これ」
『ストラップ。』
いや、それは分かるが!!
『桃井とおそろい。』
……姫央と?