strawberry tea×わがまま姫♀
『うわ。』
『…お取り込み中?』
ドアの所にいる、今沢君と姫央。
あたし達を見て驚いた顔をしている。
…驚いて当たり前だ。
あたし達は手を繋いで、同じベッドで寝ていて、今にもキスしそうなんだから。
っっっ!!!!!!!
顔に熱がもっと高速に上がったような気がした。
……いや、気のせいではない。
あたしの顔は真っ赤に火照っていた。
「ちっ、違うのッ!」
あたしは勢い良く起き上がった。
半分寝ている蓮の手を素早く離し、ベッドに腰掛けるような体勢になる。
「けけけ…決してお取り込み中なんかじゃ…!」
『嘘つけ。』
今沢君が、゙正直に言ったらどうなんだ?゙という表情を浮かべている。
ち、違うってばぁ~!!
(↑キスしようとしてたじゃん)
『やっぱり熱いね~二人は…』
姫央なんか、顔を少し赤くしている。
「ちっがーう!!」
あたしは立ち上がった。
『いや、絶対何かしてたんだろ?』
今沢君がニヤリとした。
『バカップル…』
姫央もニヤリとした。
~~~っ!!!
あたし達はそんな事してませんっ!!!
(↑してたって)