時間よ、止まれ。



今思えば、大胆なことをした。




荷物を拾い終わった俺は、まだしゃがんだままの彼女の両手をつかんだ。





「いくぞー。…それっ!」





俺の力で、彼女は立ち上がった。




俺はそのまま手を離さずに歩き、彼女に話しかけた。




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