同居ノススメ

それからキスを繰り返し、

顔の向きを変えるごとに
漏れてくる桃の吐息に
熱いものがこみあげてくる慎太郎。

このまま桃と
1つになりたい気持ちと

まだ早い・・?

がっついてると
思われるだろうか、

この歳で余裕が無いと
思われるだろうか、

慎太郎は葛藤しながら
キスを深くしていく。


ずっと想い続けていた相手と
想いが通じ、理性が保てない。

こんなこと慎太郎にとっては
初めてだった。

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