氷と炎の魔女

学校



あれから色々手続きとかしてやっと転入ができる


「あ、ココアちゃん!同じクラスだよ!」


私は今もってる紙を見る


1-5かぁ


でも、チョコと同じなら!


「よろしくね!チョコ!」


ブラウニーとミントは別のクラスだった


ブラウニーは1組、ミントは3組



「あのね、みんな。今から私が言うことを肝に銘じて欲しいの」



突然チョコは言った


「もし、人間がなにか困っていたら助けてあげて。」



人間を、助ける。


「うん。分かったよ。」



「よし!みんな、頑張ろうね!」



私は元気よく声を出した



ブラウニーとミントは各自の教室に向かった



私達も5組に向かわないと



そう言って歩き出した途端



「ココア…ちゃん…」



下を向いて私の裾をちょこっとにぎるチョコ



「チョコ?」



私がチョコの名前を言うと笑顔で「やっぱり何も無いよ」っと言って前に歩き出した






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