優先順位
2回目の告白


「何言って...」

薄暗い部屋の中で絡まる視線。

「私は、好きだよ。友達とかじゃなくてちゃんと好き...だよ。」

自分で言って切なくなる。

「俺も。好き。」

「え、」
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