時にはケダモノくんなのです
「ねぇっ…
五十鈴君どこに…っ…」
長いこと引っ張られてそろそろ疲れてきた…
五十鈴君が口を開くことはなくて…
今までにないくらい怒ってるのが目に見えてわかる。
どうしてこんなに怒ってるの…
お昼頃から様子がずっとおかしいし…
そんな時、私の視界に入るのは見覚えのある場所。
「え……?
ここって…」
五十鈴君の………家だ……。
鍵を開ける五十鈴君は私の手を離さない。
なんで五十鈴君の家……?