何でも屋と偽りのお姫様~真実の愛を教えて~
俗にいうお姫様抱っこというものだ。
まさか女性にされるとは思ってもいなかった。
少し、いや、かなり驚いていればカオルさんはゆっくりと窓の方へと歩いていく。
「あの?
何をするんですか?」
「ん?
楽しい事?」
なぜ疑問形なんだろうか。
しかも、顔が凄い笑顔だし……。
この顔……遥斗が何かを企んでいる時の顔に似ているのは気のせいだろうか。
背中に冷や汗がつたるのを感じながらカオルさんに話しかける。
「あの……降ろして下さい。
今すぐに……!!」
「ん~無理!!」
笑顔でキッパリと言うとカオルさんは窓のサッシに足をかけた。
「ちょっ……待ってください!!
何を馬鹿な事を……!!」
「もう煩いわね~。
そんなに大声を出すと……」
「梓沙さん!?
貴様……何者だ!?」
「ほらー来ちゃったじゃない。
むさ苦しい奴らがー」
私の大声にSPたちが部屋へと入ってきた。
カオルさんは予想していたみたいだけど……。
SPたちは私とカオルさんの姿を見た瞬間、顔色を悪くする。
まさか女性にされるとは思ってもいなかった。
少し、いや、かなり驚いていればカオルさんはゆっくりと窓の方へと歩いていく。
「あの?
何をするんですか?」
「ん?
楽しい事?」
なぜ疑問形なんだろうか。
しかも、顔が凄い笑顔だし……。
この顔……遥斗が何かを企んでいる時の顔に似ているのは気のせいだろうか。
背中に冷や汗がつたるのを感じながらカオルさんに話しかける。
「あの……降ろして下さい。
今すぐに……!!」
「ん~無理!!」
笑顔でキッパリと言うとカオルさんは窓のサッシに足をかけた。
「ちょっ……待ってください!!
何を馬鹿な事を……!!」
「もう煩いわね~。
そんなに大声を出すと……」
「梓沙さん!?
貴様……何者だ!?」
「ほらー来ちゃったじゃない。
むさ苦しい奴らがー」
私の大声にSPたちが部屋へと入ってきた。
カオルさんは予想していたみたいだけど……。
SPたちは私とカオルさんの姿を見た瞬間、顔色を悪くする。