秘め恋シンデレラ~隠れ御曹司と甘く蕩けるKISS~
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駅前まで、永遠さんの車で送迎して貰って電車で帰宅した。


マンションの前には茨城ナンバーの汚い白の軽トラックが停車していた。

「香音!!!?」


私の姿を見るなり、運転席から作業服姿のお兄ちゃんが出て来る。


「お兄ちゃん、農作業の途中で此処に来たの?」

「いや、昨日の夜からここで待っていた・・・」

「連絡してくれたら、友達との約束断って帰宅したのに・・・」


適当な嘘を言って、お兄ちゃんの機嫌を取った。


「それよりも会いたかった…香音」


お兄ちゃんは私を愛しげに抱き締める。


「やだっ!!?そんな汚い格好でハグしないでよ」


お兄ちゃんはクンクンと犬のように私の匂いを嗅いだ。


「お前、いつから煙草を吸ってるんだ?煙草の匂いがする」


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