秘め恋シンデレラ~隠れ御曹司と甘く蕩けるKISS~
「性別はどちらですか?」
「女の子よ。名前は毬亜(マリア)ちゃん」
「可愛い名前ですね・・・」
「無事に生まれて良かったよ」
「そうね・・・」
神宮寺夫人は笑顔の絶えない優しい人柄の女性だった。
神宮寺社長と言い、この二人となら結婚しても上手くいきそうな気がした。
私達は神宮寺社長夫妻に加え、妹の愛さん、愛さんの息子・派瑠君の6人で昼食を共にした。
メニューは派瑠君の大好きな出前寿司。
「永遠が女性をお父さん達に紹介するのは初めてね・・・」
「愛お前は余計なコトを言うなよ」
「だって、本当のコトだし」
「深幸から訊いたが、愛は6月の挙式まで日本に居るようだな」
「そうよ。お父さん、ダメ?」
「夫である緑川を一人、パリ残して大丈夫なのか?」
「それどう言う意味?お父さん。奈都也が浮気すると思ってるの?」
「大体、お前達は入籍しているんだ・・・どうして6月に結婚するんだ??」
「女の子よ。名前は毬亜(マリア)ちゃん」
「可愛い名前ですね・・・」
「無事に生まれて良かったよ」
「そうね・・・」
神宮寺夫人は笑顔の絶えない優しい人柄の女性だった。
神宮寺社長と言い、この二人となら結婚しても上手くいきそうな気がした。
私達は神宮寺社長夫妻に加え、妹の愛さん、愛さんの息子・派瑠君の6人で昼食を共にした。
メニューは派瑠君の大好きな出前寿司。
「永遠が女性をお父さん達に紹介するのは初めてね・・・」
「愛お前は余計なコトを言うなよ」
「だって、本当のコトだし」
「深幸から訊いたが、愛は6月の挙式まで日本に居るようだな」
「そうよ。お父さん、ダメ?」
「夫である緑川を一人、パリ残して大丈夫なのか?」
「それどう言う意味?お父さん。奈都也が浮気すると思ってるの?」
「大体、お前達は入籍しているんだ・・・どうして6月に結婚するんだ??」