秘め恋シンデレラ~隠れ御曹司と甘く蕩けるKISS~
「私は別に・・・」
「お互いに忘れろ言ったのに…お前とくれば…俺を意識してばかり」
「それは・・・その」
「悪い。俺がどうかしてた。それよりもコピーは出来たのか?」
「出来ました。麻生さんのデスクに置きました」
「ありがとう…さっきの言葉は忘れてくれ」
「はい」
過ちの夜から1週間ーーー・・・
お互いに忘れようと話し合ったのに。
私は麻生さんにドキドキしてばかり。
当の麻生さんも私を意識していた。私の前では完璧な秘書を演じていた麻生さんなのに、今の麻生さんとくれば、素の顔を頻繁に表し、親近感を醸し出す。
「お互いに忘れろ言ったのに…お前とくれば…俺を意識してばかり」
「それは・・・その」
「悪い。俺がどうかしてた。それよりもコピーは出来たのか?」
「出来ました。麻生さんのデスクに置きました」
「ありがとう…さっきの言葉は忘れてくれ」
「はい」
過ちの夜から1週間ーーー・・・
お互いに忘れようと話し合ったのに。
私は麻生さんにドキドキしてばかり。
当の麻生さんも私を意識していた。私の前では完璧な秘書を演じていた麻生さんなのに、今の麻生さんとくれば、素の顔を頻繁に表し、親近感を醸し出す。