カリスマ社長に求婚されました
それは、どう説明してもらえるんだろう。
すると、優一さんは苦い顔を向けるだけで、社長席の後ろの戸棚からひとつのネックレスを出すと、私の首元に当ててきた。
それは、ホワイトゴールドが複数あしらわれたゴージャスなデザインで、どこかの王国のお姫様が身につけそうなものだ。
「蓮士と相容れないのは、なにも勉強のことだけじゃない。ビジネス観もだし、女性の趣味も似てるんだよな」
「えっ⁉︎」
最後の言葉に驚いていると、優一さんは構わずネックレスを見ながら「うーん。やっぱり大きすぎるかな」と唸っている。
「じゃあ、優一さんと蓮士さんって別に仲が悪いわけじゃないんだ?」
「そうだよ。いろいろ価値観の違いはあるけど、あいつのことはそれなりに尊敬してる。それより、茉奈。ちょっとモデルになって」
優一さんはそう言うと、指輪も持ってきてはめた。
時々私は、こうやってジュエリーデザインの協力をする。
実際に身につける雰囲気を感じるほうが、創作しやすいとか。
すると、優一さんは苦い顔を向けるだけで、社長席の後ろの戸棚からひとつのネックレスを出すと、私の首元に当ててきた。
それは、ホワイトゴールドが複数あしらわれたゴージャスなデザインで、どこかの王国のお姫様が身につけそうなものだ。
「蓮士と相容れないのは、なにも勉強のことだけじゃない。ビジネス観もだし、女性の趣味も似てるんだよな」
「えっ⁉︎」
最後の言葉に驚いていると、優一さんは構わずネックレスを見ながら「うーん。やっぱり大きすぎるかな」と唸っている。
「じゃあ、優一さんと蓮士さんって別に仲が悪いわけじゃないんだ?」
「そうだよ。いろいろ価値観の違いはあるけど、あいつのことはそれなりに尊敬してる。それより、茉奈。ちょっとモデルになって」
優一さんはそう言うと、指輪も持ってきてはめた。
時々私は、こうやってジュエリーデザインの協力をする。
実際に身につける雰囲気を感じるほうが、創作しやすいとか。