私の嘘を完成させて

「は?」

「ふふっ。想像出来ないでしょ?」

翌日、自由行動は新に
言った通り堀さんと過ごす。

けど、別にどこも行きたい
所なんてなくて
結局部屋で過ごす事にした。

話はじめてすぐに

「栄斗ってね、
あんな感じじゃなかったんだよ。」

「と、言うと?」

「んー。廊下の端と端にいるのに
大きな声で…
「愛菜ー!!今日も大好きだー!」って」

そして冒頭に戻る。


あの栄斗が…
大きな声で愛を叫ぶ?

想像したら…

「…ごめん。鳥肌たった。」

ふふっと笑う堀さんには悪いが
想像出来なさ過ぎて…

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