私の嘘を完成させて
ホテルを出て
ビーチに向かって歩く。
目的の人物を探しに歩くけど
南の島の昼間は熱すぎる…
一瞬部屋に戻ろうかと思うけど
あの二人の切ない顔が
直せるのであれば…
少しは我慢しよう。
「…いた」
目的の人物はすぐに見つかった。
なんたって頭の色がオレンジ。
そしてその隣に銀髪。
少し離れた所に
異様なオーラを放ってる
彷徨。隣にはなぜかビーチで
読書をしている愁に
砂でお城を作ってる海。
自由行動なのに普通
海で過ごすかな?
どっか行けばいいのに…
まぁ探す手間が省けてよかった。
上手く行くか…
よし。
栄斗に向かって全速力で走る。