私の嘘を完成させて

「昨日の男3人を屋上の
プールに呼び出してもらっていい?」

「何するつもり?」

「…別にその人達に
何かしてもらうつもりないけど…」

「けど…?」

「栄斗が来たら死ぬ気で
逃げろ。そう伝えて。」

聞くと昨日の3人組の
男は部屋で待機中。

修学旅行が終わり次第
処分されるとの事だった。

そんなおいしい状況を
使わない手はないよね。

「うまく逃げきれたら
退学にしない。そう伝えて。」

「あいつら退学にしなくていいの?」

「うん。」

尚人さんは少しため息をついて…

「わかった。」

そう言ってくれた。

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