私の嘘を完成させて

干渉しないだのなんだの
言っていた私は
気持ち悪いほどに
この空気に馴染んでしまっている。

でもあと少しで終わる
高校生活をこういう風に
過ごしてもいいのかななんて・・

ピンポーンパンポーン

ん?放送?

【みなさーん。理事長でーす。】

尚人さん?!

「珍しいな。」

【えー生徒の呼び出しをします。】

なんか嫌な予感が…

【3-A 神田南那さん!
放課後、理事長室で
待ってまーす!】

「嬢ちゃんなんかしたの?」

「してないよ…」

「しゃーねぇ俺らも」
【ちなみに一人で
来てくださーい】

・・・・。

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