私の嘘を完成させて
「なーな!!!
おーい!!!」
あー…もう!!
「うるさいんだけど!!」
「「「「「は」」」」」
「あ」
勢いよくドアを開けて
怒鳴ったはいいけど…
顔が赤くなっていく
栄斗と海。
ニヤニヤと笑う新。
手で両目を隠す愁。
そして、なぜか
不機嫌な彷徨を見て…
バスタオル一枚だった事に
気付いたときはもう遅い。
「で?何の用?」
「おまっ!着替えろよ!」
「はあ?しつこく
インターホン押してきたのは
栄斗でしょーが!」
「俺は見てないよ!」
「いや。海バッチリ
嬢ちゃんのからだ見てたじゃん。」
あぁ。うるさい。
「おい。こら」