私の嘘を完成させて

先に彷徨の部屋に入った
愛ちゃんは彷徨に
くっつく事なく
イラつきながらアイスを
食べている。

「嬢ちゃん。愛に
何か言った?」

「別に?」

あっけらかんと答える
私に苦笑いする新。

「…愛もう暗くなるから
帰るよ。」

「嫌っ!今日は
彷徨と寝るの!!」

「はぁ?お前
我儘言うなよ!」

彷徨を見てみると
もうぐったりしている。

「まぁ、まぁ。
愛ちゃんご両親も
心配するでしょ?」

「今日は泊まるって
言ってきたもん!」

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