【完】甘い香りに誘われて 5 極道×やんちゃな女たち
そして楽しみからきっちりと6時に目覚めた私は身支度を整え
「隼、三浦さんと五郎ちゃんと自転車に乗って来るね」
声を掛けると夢心地の中からも
「物好き」
そう言ったあと「気をつけろよ」と言って眠りに戻っていた。
玄関の前に行くと三浦さんが待っていた。
「おはようございます」
一応、早くからごめんなさいねと謝ったけれど
三浦さんも自転車が結構好きなんだと思う。
すぐに五郎ちゃんが来て挨拶をすると自転車置き場に行った。
夜番だった組員さんが驚いた顔をしていたけれど
「朝のサイクリングにいってくるね」
「お気をつけて」
門をあけてくれたので私達3人は三浦さんを先頭に走り出した。
「五郎ちゃん本当に乗れてる」
それを言っただけで笑ってしまうほど楽しい。
コンビニでは近すぎるし買い物があるわけでもないのでたまに来る公園へと向かった。