【完】甘い香りに誘われて 5 極道×やんちゃな女たち



その後、三浦さんが部屋に来た。


桐生さんも一緒で菫と琉を連れて行った。



コーヒーを入れて3人でのかなり特殊な会話が繰り広げられた。



屋敷の前にいる報道陣をどうするかや、病院についても話しをした。



入院中の他の患者さんが怯えるかもしれないという心配がある。



「五郎ちゃんは大丈夫ですって言うのが一番手っ取り早くない?」


私の発言に二人は笑いながら


それは何が大丈夫だって意味だと聞いてきた。



私は堅気の人に安全ですよ。安心して下さいと伝えたいと思っている。



「怪我の状態に決まってるじゃない」


「怪我の状態が大丈夫で何で安心に感じてもらえるんだ」


「だから誰も怒ってないって思わないかな?」


「怒ってないのか?」


「いや、怒ってるよ。私は怒ってるのよ」



五郎ちゃんの無事が確認出来ているから、どこか緊張感にかけるが緊張して話をすると何だか怖いから丁度いい。




ある程度状況を聞いたのでちょっとネットを見ていいか確認して


スマホを開いた。





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