世界に幸せの旋律を。~君と私が綴る物語~
本当は古本で安い事もあり、お金があるだけ買いたかったのだが...

いくら私が読み終わった本を、本の良さを少しでも知って欲しくて図書館に寄贈していたり、それも本が古すぎて出来ない場合は泣く泣く処分していても、家に置くには隠し場所が足りなすぎるのだ。


あまり頻繁に来るとママにバレる可能性があるし、次にのんびりと来れるとしたら2ヶ月後くらいなんだよねー...


でも本を選びながらフィオーレさんと沢山お喋りが出来たし、7冊でも他の店と比べれば結構な成果だと思う。

実際今日もここの前に本屋を3件回って、気に入る本は1冊だったし...

それに古びた建物の見た目で、他とは違いバットエンドの本が少ないこの店に来るお客さんは残念ながら少なくて。

約2時間の間、最後の数分で小さな男の子が図鑑を買いに来ただけだったから、お店にはフィオーレさんと2人だけで建物の端と端にいても大声でお喋り出来た。

結構プライベートな話もしたりして、私が先月誕生日で16になった事とか、フィオーレさんに届いた奇妙なファンレターの笑い話、あと遠回しに「好きな人いるんですかー」と聞こうと思ったんだけど...
即答で「いないわねー、恋愛とかは私無理だもの。」と言われた。

残念、気になったのにな。

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