恋の悪あがき〜甘い香りに誘われてⅡ
「あの…私まだ何も言ってません」
無視しようかと思ったけど、放っておくと余計うるさくなりそうだから、仕方なく返してみる。
「ああ?あんた…分かりやすいんだよ」
よ…読まれたのか?
「……」
ああ。テンションが下がる。やっぱり応えるんじゃなかった…
会場へ行こう。受付…受付…と。
「おい。無視するな。俺が受付つうか案内係だ」
ええーーーっ⁉︎
「そうなんですかっ?お、お、お願いします」
「動揺しすぎ。本人確認するぞ?名前と学校名を」
お?真面目にしゃべってる。ちゃんと仕事するんだ?
ギロッ…
ひぃーーーっ
「あらためまして。佐伯 悠里。K大学、経済学部4回生です」
無視しようかと思ったけど、放っておくと余計うるさくなりそうだから、仕方なく返してみる。
「ああ?あんた…分かりやすいんだよ」
よ…読まれたのか?
「……」
ああ。テンションが下がる。やっぱり応えるんじゃなかった…
会場へ行こう。受付…受付…と。
「おい。無視するな。俺が受付つうか案内係だ」
ええーーーっ⁉︎
「そうなんですかっ?お、お、お願いします」
「動揺しすぎ。本人確認するぞ?名前と学校名を」
お?真面目にしゃべってる。ちゃんと仕事するんだ?
ギロッ…
ひぃーーーっ
「あらためまして。佐伯 悠里。K大学、経済学部4回生です」