二度目の恋
私ができる限りの提案をするが
やはり難しいらしい……
『ランチに……』
「接点がない……」
『なら、私も交えて3人なら……』
「……河村さん、ランチ時間います?」
……いない、
『夜なら……ご飯とか?』
「……二人は緊張する」
『……3人で?』
「……接点がないから、田宮さんを交えなきゃ……無理かも」
んー……私、疲れるかも。
「……あ!ほら!なら、田宮さんもさ、イケメン彼氏を連れてきたらいいんじゃない?それなら、さ、」
……は?遥輝を?
『それはさすがに……』
「お願いっ!3人ならいかにもって感じだし、田宮さんがトイレとか行ったら、二人っきりだし……お願いっ!」
両手を合わせながら言う佳奈さん
ダメとも言えず……
『……聞いてみるね』
私の見立てなら
二人は両思いなんだ
キッカケがないだけで……
私はため息を吐きながら帰宅した