二度目の恋
久しぶりの……20年ぶりのキスは
全く私に余裕を与えない
唇から離れた一輝の唇は、頬に
耳に、首筋へと、移動していく
一輝の手が、私のキャミを引っ張り上げ
中へと侵入してくる
『あ、……まって……』
そういうと、律儀に止まってくれる一輝
「……どうした?」
正直……怖いんだ
だって、……だって
『……ひ、久しぶりすぎて……』
その言葉に一輝は俺も、と言って
また私の首筋へと戻る
『え、いや、違うって。一輝の久しぶりとはワケが違うんだって』
一輝は数ヶ月ぶりや数年ぶりというだろうが、私は20年ぶりなんだ
正直、どうやっていいかわからない
『だ、だからさ……ちょっ……んっ』
そんな細やかな抵抗も虚しく
一輝は私の身体を愛してくる