WOLF-孤独のその先-



「ん」




「ありがとう」





目の前にお湯の入れたカップ麺を二つ置くと私の隣へと座る。






「体調どうだ?」




「もう平気だよ」





「そうか、良かった」






「明日は学校行かないと」






カップ麺のフタをぺりぺりと開けながらそういうと、キョウヤは少し可笑しそうに口角を上げながら「お前真面目なのか?不良娘だと思ってた」なんて言ってくる。





確かいつかもそんな事を言われた気がする、繁華街に行くなと言われたのに行き続けてたら確かキョウヤに不良かって言われたんだ。




< 299 / 567 >

この作品をシェア

pagetop