仮氏
「俺は毎日つけてるけど、莉音は結構堅めの仕事してるし、あげても迷惑だったかなって。だけどさ、やっぱり莉音のこと考えて選んだものだからつけてくれてるんだって分かったらそりゃ嬉しいよ」
そう言って彼は笑ってくれた。
「俺も上手いこと言えちゃうからあれだけど、素直じゃないからさ!たまには気持ちを口にしないとね」
「どういう意味?」
「ん?それは莉音が受け取ったまんまの言葉でいいんじゃない?」
私は思わず彼の目をじっと見た。
彼も逸らさずに私を見ていた。
少ししてから、彼がそっと口づけをした。
私は、心の中で何度も何度も好きだと言った。
まだそれは言葉にしちゃいけない気がして心の中で言うことしかできなかったと言う方が正しかったのかもしれない。
そう言って彼は笑ってくれた。
「俺も上手いこと言えちゃうからあれだけど、素直じゃないからさ!たまには気持ちを口にしないとね」
「どういう意味?」
「ん?それは莉音が受け取ったまんまの言葉でいいんじゃない?」
私は思わず彼の目をじっと見た。
彼も逸らさずに私を見ていた。
少ししてから、彼がそっと口づけをした。
私は、心の中で何度も何度も好きだと言った。
まだそれは言葉にしちゃいけない気がして心の中で言うことしかできなかったと言う方が正しかったのかもしれない。